われわれがなかなか話がかみ合わないわけ

こういう話はいろいろな要素が錯綜して分かりづらい。ぱらっと箇条書きするとさらっとあがる。

  1. ポルノ(性)の視点
  2. 物語の視点
  3. 美しさの視点
  4. 恋愛の視点

リンク前者の人は、「絵によって表現されるしかなかった神々しさ、の尻尾のようなものです。」→美しさの視点 & 「または絵空事とわかっているから辿り着ける劇的展開の果てです。」→物語の視線 で語っている。特に美しさの視点では「絵」によって表現されるものを至上とする。ゆえに、「三次元は二次元を代替」しないと。

リンク後者の人は、「所詮二次元を愛好していたのは性欲の捌け口だったんかな。」とゆっていて、これはポルノの視点で二次元を見ていたというわけで。

だから、この二つのエントリーの会話はかみ合わない。

自分のことで言うと、人に「伊東美咲が好きだ」と言及すると、いろいろな質問が飛んでくる。美咲と付き合いたい? (-_-)は? おかずにしてるの? (-_-)は? 「危険なアネキ」は面白いの? (-_-)は? 彼女は美しい? (-_-)うん、そうそう。この話題で3の視点以外の論点を吹っかけられるととてもめんどくさい。

世の中は4の視点を至上としがちだ。